資格の種類と内容について 下記の講習を行いながらその技術能力を評価判定して行う。
また、これらの講習、検定は希望により団体での申し込みも受け付けています。それについては団体講習としてお問い合わせください。 |
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実技講習と実技検定のすすめかたについて (初級) 講習項目、内容毎に最初に講師が実技講習を行った上で参加者の検定を行います。 検定が危険と思われる場合は、バックアップロープで確保します。参加者個々の技術レベルを超えていると思われるときにはその項目の検定を、あるいは個々の検定を中止することがあります。 (中級) 項目毎に先ず参加者に実技を行っていただきます。出来なかった部分、知らなかった内容について講師が講習を行い、その上で検定を行います。 検定が危険と思われる場合は、バックアップロープで確保します。参加者個々の技術レベルを超えていると思われるときにはその項目の検定を、あるいは個々の検定を中止することがあります。 (上級) 検定項目毎に先ず、参加者の実技検定を行います。その後に出来なかった部分、知らなかった内容について講師が実技講習を行います。 検定が危険と思われる場合は、バックアップロープで確保します。参加者個々の技術レベルを超えていると思われるときにはその項目の検定を、あるいは個々の検定を中止することがあります。 評価方法について 全資格とも実技審査9項目ごとに下記5段階評価を行います。
資格認定について 資格認定は検定委員の評価をもとに認定会議にて決定され日本アルパインガイド協会理事会承認を経て認定されます。認定者には、認定証を授与いたします。 (初級認定証) (中級認定証) (上級認定証) また、上級認定者には「レスキューマスター」の称号を授与するとともに「レスキューマスターバッチ」を贈呈いたします。 「レスキューマスター」は当協会準会員として会員登録することが可能となり、レスキュー技術の研究、指導にあたることが可能となります。 |
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日本アルパインガイド協会 |
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